店のテントをアップサイクルして作った＜ペットボトルや濡れた折りたたみ傘などそのままポケットに突っ込める！

【Give You A Hand（あなたに手を差し伸べる）】
多機能バッグシリーズの誕生

私はドリンクカップを手に街歩きをします。

買い物をするためブランドショップに入り、好きな服を手にしようとしたとき、ドリンクカップの存在が突然邪魔になりました。私は早々に店を出ました。

店を出た後も、ドリンクカップは常に濡れていました。そして片手が常に塞がれ、スマホを操作するのにも片手では常に不便でした。

台湾は2018年以来、ビニール袋を提供していません。飲み物を含めテイクアウトの場合は、自分でバッグを用意する必要があります。そのため飲みながら移動することが多くなります。バッグは便利ですが、もう1つ手を貸してくれないかと考えずにはいられませんでした（Give Me A Hand）。

そこで誕生したのが、【Give You A Hand】多機能バッグシリーズでした。

 

【Give You A Hand】 多機能バッグシリーズ

ドリンクホルダーとバッグとのコラボレーションが作り出したストラップデザイン

▲【Give You A Hand】多機能シリーズ（左からS、W、Y）

ドリンクホルダーとバッグのコラボレーションである【Give You A Hand】の大胆なデザインは、バッグの面白さを表現するのに活かされています。それは、ショルダーベルト一本の巻き付けで作り出したS、W、Yのアルファベット。デザイナーが何度もテストし、精密に位置を決めてから、最適な角度でショルダーベルトを縫製することによってこのデザインが実現しました。ただのベルトではなく、バッグの角の保護、収納スペース、そしてセンスを表現する効果にもなっています。

 

Daily Detail ・Daily Classic

▲写真はWシリーズ（黄色）

ドリンクを飲むときのスタイルコーディネーターともなるように作られました。結露したドリンクがバッグを濡らす心配がなくなるように、水に強い店舗のテントをアップサイクルして作っているので、ペットボトルなどだけではなく濡れた折りたたみ傘をそのまま入れることもOKなバッグができました。都会の色合いを意識したS、W、Yのデザインをピックアップし、両手を自由にさせ、フリーな気持ちで街を散策しましょう！

 

商品紹介

Sシリーズ

カラー（４色）：黒と白のストライプ、黄色と白のストライプ、赤と緑のストライプ、緑と白のストライプ

Sシリーズは、２ウェイバックです。ショルダートートバック、およびクロスバッグとしてお使いいただけます。
カラーブロックのデザインで、表側に華やかなリボンのように舞っているベルトがあり、ベルトが伸び縮みしながら丁寧にドリンク等を守ります。ストラップの長さは簡単な調整で、個人の好みに応じて調整できます。

 

▲Sシリーズは、ミディアムサイズ。何でも突っ込めるアウトドアタイプのあなたにオススメです。サイズ：W25cm x D10cm x H40cm ／重量：500g

 

Wシリーズ

カラー（４色）：黒と白のストライプ、黄色と白のストライプ、赤と緑のストライプ、緑と白のストライプ

Wシリーズは、３ウェイバッグです。バックパック、ショルダートートバック、クロスバックとして使えます。
大容量バッグが、日常生活と仕事との間でバランスを取っているあなたのベストチョイス。バックパック、ショルダーバッグ、クロスバッグ、ハンドバッグと自在な変化で、クリエイターの気質を表します。ストラップの長さは、個人の好みと身長に応じて調整できます。

 

▲左からバックパック時、クロスバック時、ショルダートート時のストラップ形状

 

▲Wシリーズの容量は、3つのモデルの中で最大です。サイズ：W40cm x D10cm x H40cm ／重量：950g

 

Yシリーズ

カラー（４色）：黒と白のストライプ、黄色と白のストライプ、赤と緑のストライプ、緑と白のストライプ

Yシリーズは、シンプルなトートバッグが好きな人に最適です。トートバッグ用に特別に設計されており、小物を簡単に分類収納できたり、PVCシートにベルトで作った外側の収納スペースには、傘やドリンクカップ等を自由に入れられ、漏れた水が中身を濡らす心配もありません。迷いなく、ストレートの模様で自身を表現しましょう！

▲Yシリーズは、シンプルなデザインなので、毎日の使用や海へのお出かけの際、あなたの良いパートナーになります。サイズ：W34cm x D10cm x H40cm ／重量：550g

 

防水性とお手入れの簡単さで、雨や濡れを恐れなくなります！

気象条件の変化は仕方のないものではあるが、突然の大雨は迷惑であり、準備をしていないことも多い。台風の時は外出する前に、スタイリングと実用的な利便性を天秤にかけ、身に付けるものを考える必要があります。【Give You A Hand】の多機能のクラシックシリーズは、PVC防水キャンバス素材を使用しているので、雨や飲み物をひっくり返して濡れてしまうことを恐れません！ Daily Classic TAGather Goodsのバッグは、Give You A Handシリーズだけでなく、清潔で非常に使い勝手が良く、同じ素材で作られているため、天候を気にする必要はなく、自分のファッションを諦める必要がありません。

▲PVCキャンバス素材は、防水でお手入れが簡単で、大雨を恐れません

 

バッグの口はジッパーとバックルのデザイン、小さな物が入れられる内ポケット付き

【Give You A Hand】メインの収納部は、ジッパーとバックルで保管のセキュリティを確保するように設計されており、それぞれにキーや文房具などの小物用の内ポケットが付いています。

▲口のデザインにバックルが付いたYモデル／口にジッパーが付いたW＆Sモデル

 

性別や体型に関係なく、誰もが使える

コンバーチブルストラップにより、誰もが最も快適で適切な長さに調整でき、自分の長さを見つけることができます。

▲【Give You A Hand】多機能クラシックシリーズは、誰もが街の景色になることができます。

 

布素材-PVC防水キャンバス

「現在の日常の要素でクラシックを作ろう！」がブランドのモットー。

PVC防水キャンバスは、台湾の店舗、野菜市場、および仮設スペースでよく見られます。通常のターポリンは、台湾の印象を反映しています。ユニークな色とストライプスタイル、防水性と強靭さを併せ持つ素材により、露店、流水マット、避難所に登場し、台湾の都市景観の大部分を占めています。
したがって、私たちはデザインの力で、見苦しくて古いと見なされるこれらの過去の印象を変換し、排他的な美学を与えて、現在の日常の要素を通して古典を提示できるようにしたいと考えています。

▲通りの日常にある「PVC防水キャンパス」

▲PVCメッシュキャンバスは、市場で一般的に使用されているコットンキャンバスよりも耐久性が高いのですが、それは非常に強靭なためコットンキャンバスよりも製造がはるかに困難です。私たちのブランドの洗練された審美的な品質を達成するには、ミシンとマスターの経験を使用する必要があります。

 

注意事項

1. 素材が変形、変質する原因になるため、高温環境には置かないでください。

2. 石油、除光液等の溶剤で拭かないでください。

3. 多少の色落ち、シワなどは素材本来の特徴であり、使えば使うほど独特な質感が現れます。品質上の問題ではないので、不良品としては見なされません。

4. 当製品はPL保険に加入しております。

 

お手入れ

濡らした柔らかい布で、軽く拭いてください。

 

製造国

台湾

 

2019年DESIGN TOKYO PRODUCTS AWARD受賞

 

ブランドについて

「Daily Classic TAGather Goods」は、都市の観察と業界のブランディングに長い間携わってきたニューヨークの建築家、Jin Hua氏によって設立されたライフスタイルブランドで、「都市の色」、「1つのモノの複数使用」、「統合」の3つのデザインコンセプトでバッグに魂を与えます。パッケージの素材と色は、ユーザーに街の景色を与えることに加えて、「Daily Classic TAGather Goods」が日常生活していく上で、最適なファッションアクセサリーになることを目指しています。

 

【Give You A Hand】多機能クラシックシリーズ-デザイナープロフィール

黃金樺 Andrew Huang

アメリカの建築家は、ニューヨークに似た台湾のユニークな都市イメージを作りたいと考えており、「Daily Classic TAGather Goods」はこのコンセプトによって形作られています。街の完璧なスカイラインと比較して、ファッションアクセサリーは地域を超越し、街の認知を形成すると考えられています。

范修齊 Chad Fan

実践大学のファッションデザイン学科を卒業。
「人生の小さくて興味深い要素は、設計プロセスを通じて昇華でき、もはや美しさを手の届かないものにすることができると信じています」

設計履歴

数え切れないほどのデザインドラフトを作成しましたが、それらは工場のマスターに拒否され、工場と幾度とない調整をし、サンプリングとテストが行​​われました。そして数ラウンド後、この３つの「Give You A Hand」多機能クラシックシリーズが出来上がりました。難しい生産プロセスをあきらめず、台湾には地域でファッションを創造する創造力があると主張しました。台湾に属する都市の色を発見し、台湾のファッショナブルな風景になりたいと考えています。