私が誘拐犯になるまで

今話題のハーグ条約関連問題
初のノンフィクション!


人気のワーキングホリデー先で、憧れの外国人男性と結婚。しかしそこには驚愕の国際結婚の理想と現実 が。DV、乱訴、裁判での人種差別。
異国での裁判費は約1600万円にも膨れ上がり、ついには子供を連 れ去ったと誘拐犯として逮捕状が出されることに!?
朝日新聞社会面でも取り上げられた衝撃の実話、注目の社会問題、初の書籍化!!

Story

美加はワーキングホリデー先のオーストラリアで現地の男性と結婚。 働かずお金を入れない夫に嫌気がさして離婚。そこで待ち受けていたものは、訴訟マニアである元夫との戦い。
DV、乱訴、裁判での人種差別、膨れ上がる裁判費。想像を絶する国際離婚の現実が、異国の地で一人苦しむ美加に降りかかる。
そんな中、父の危篤によりやむなく子ども達を連れて帰国すると...、逮捕状が出され、誘拐犯に!
自分の娘を日本に連れて帰ったら犯罪なの?誰も助けてくれない、子供たちを守れるのは母だけ!


【書名】 私が誘拐犯になるまで
【著者】 山下美加
【発行】 タイトル株式会社
【体裁】 四六判並製
【ISBN】 978-4-904500-06-4
【発売日】平成22年3月1日
【ジャンル】 手記

Profile

著者:山下美加
著者の女性は、ひとりでも自分と同じ辛い思いをする人が減るようにと、裁判の記録としてブログに体験したことを綴りました。 すると、同じ立場の女性や国際結婚、離婚を考える人々から多くの共感を得、「国際結婚」 「国際離婚」ブログランキングの上位(口コミだけで月間100万アクセスを突破)を占め るようになりました。(著者ブログ『私が指名手配された理由元夫の正体 元旦那は訴訟マニアでした~まりんこの国際離婚~』(http://ameblo.jp/kokusai-rikon/)


Media

  • "ダ・ヴィンチ"に掲載されました

    2010年 6月号

  • "VERY"に掲載されました

    2010年 6月号

  • "週刊女性"に掲載されました

    2010年 4月20日号